遠くをもっと身近にする超望遠レンズのデザイン

遠くをもっと身近にする超望遠レンズのデザイン

Canon

1:38 1超望遠レンズ全般のお話ですえキノンのカメラ用交換レンズはたくさんの種類があり色々な形や大きさがあります非常に非常に基礎的なお話ですがえそれらのレンズは焦点距離という基準で分類されますえ焦点距離が

2:03 50mmのレンズを標準レンズと呼びそれよりも小さい値例えば 10から 20mm程度を広角レンズと呼びます標準よりも大きな値まおよそ

2:18 70mm以上のレンズを望遠レンズと呼び分類していますえちなみに標準である 50mmはえ人の四角に近いとされている焦点距離になりますえさらに

2:35 400mmを超える防炎レンズを超望遠レンズとして分類します遠くの飛車体をぐっと引き寄せることができる超望遠レンズは撮影の醍醐が味わえる憧れのレンズとなっていますえレンズの名称の中にはいくつかの数値が記載されていますこの数値はそれぞれ焦点距離と

3:02 F値と言いますえ焦点距離は数値が大きくなるほど価値があり遠くの飛車体を大きく移すことができます一方で F値は逆に数値が小さくなるほど価値があり背景がボケた写真を取ることができますですのでそれぞれの数値焦点距離が大きくなればなるほど

3:36 F値が小さくなればなるほど一般的にレンズは大きく重く効果になると言われていますさてそれでは焦点距離の数値はどれぐらい大きなものがあるでしょうかえ

3:54 200mm 400mmと続いてえその次には 600mm 800mmと続きます現在最も焦点距離が長いレンズは

4:08 1200mmとなっていますこの焦点距離は野球上のバックスクリーンからバッターの姿を画面一ぱいに捉えられる焦点距離となっており実用的な最長焦点距離のレンズとして古くから作り続けられていますちなみにえスバル望遠鏡の点距離を調べてみました

4:31 10万6 400mmと書いてありましたやはりえ貿易鏡はすごいなと思いましたえそのような超防炎レンズですが非常に大きなガラスのレンズを磨くために熟連行の高度な技術が必要となりますまたとても遠くを捉えられる特殊なレンズなのでプロカメラマンが使用するケースが多く高い耐久性も求められますそのため超防レンズは大きく重く効果になってしまいます例えば 1993年に発売された

5:11 1200mmのレンズは本体の長さが 80cm以上ありえ重さはなんと 16km以上もありましたとても手で持って撮影できる重さではないですさらに価格は

5:27 980円もしました当時の価格なので非常に効果で一般のユーザーが使えるものではありませんそこから 30年の時を得て

5:41 2022年に発売された 1200mmは技術の進化によって本体の長さは

5:49 30cm以上も短くなり重量も 3.3km程度になりました手持ちでの撮影が可能になっていますまた価格も大幅に下がりましたしかしやはり効果です写真撮影の醍醐みが味わえる長望遠撮影をもっと身近なものにしたいそのような思いを持って私たちは日々挑戦を続けていますそして技術の進化や新しいカメラシステムの活用によって超防炎レンズが変わりつつありますキノンは防レンズでこれまで色々な世界初の挑戦をしてきましたそして最新の世界初それが RF 2800mm F 6.3

6:41 is USMですえこのレンズは望遠タが 800mmもあるズームレンズです

6:52 800mmという超防炎でありながら今までにないほど小型で軽量ですそして比較的ブルなので多くの方が少し気軽に使えるレンズなのではないかと思いますこのように今までなかなか手が届かない遠い存在であった超防炎レンズは身近なレンズになりつつありますさてレンズ全般の話はこれくらいにしてえ続いては超防炎レンズを題材にレンズのデザインのお話に移りましょうえそれでは 2つ目の R F

7:29 2800mm F 6.3 is USMのデザインについて私の方からお話ししますよろしくお願いします RF

7:40 2800mmは世界初の望遠タガ 800mmの超望遠ズームレンズとして小型軽量化が大きな特徴のレンズですこのレンズの基本造形は

7:52 6限まで無駄遅いだシンプルな遠投形がモチーフです実際には様なリング形状が構成要素として存在しますこれらを内部構造を踏まえながらパーツの幅や感覚サイズを見極めバランスよく配置することで精密機器としての正置感と先進感のあるデザインを追求しました

8:18 RF 2800mmは一見無駄のないシンプルなデザインに見えますがよく見てみると様々な秘密や工夫が隠れていますそれでは見いきましょうまず最初にレンズの先端部分ですここには製品名称が印刷されています先ほど F値の話がありましたがこの is

8:50 USMにも意味があります isはイメージスタビライザーの略でエブレによる映像の乱れを軽減させる仕組みが入っていることを意味します続いて USM

9:03 USMはウルトラソニックモーター超音波モーターのことでこのモーターによって静かに素早くピント合わせることが可能になりますイメージスタビライザーについて少し詳しく説明しますキノンでは

9:21 1980年代から撮影時に問題となる手ブレを補正する仕組みの研究を始めそして 1995年に工学シフト方式の防止機構を搭載したレンズを発売しその後研究を重ね今ではレンズだけでなくカメラにも手ブレ補正機構が搭載されるようになりこの

9:41 2つを合わせることで強力な手ブレを抑えることができるようになっていますシパ規格というカメラ業界の企画があるのですが

9:49 RF 2800mmは手ブレ補正の性能がシパ企画の

9:53 5.5段となっています具体的にイメージスタビライザーを使用するとどのようになるのか見てみましょうまず is手ブレ補正を使用していない写真です皆さん何の写真だか分かりますか何が何だか分からない写真だと思います次に

10:15 ISを使用した写真です実は夜の海に浮かぶタンカーを撮影したものですこのように ISを使うと夜景などスローシャッターでも手持ち撮影が可能で先ほどの写真がぴたりと止まった綺麗な写真になります続いて

10:34 USMですキノンがレンズに使用している超オパモーターは 3種類ありますまずリング USMリング

10:42 USMは最初に開発したモーターで通常の化機構を連結し回転運動を直進運動に変える仕組みで大光形レンズや帳防衛レンズに適したモーターです micro USM

10:58 micro USMはレンズのコンパクタ化を可能にするモーターになりますえ N

11:03 USM高速か高い精度のピント合わせが可能で動画撮影時にも良いパフォーマンスを発揮しますこれらのモーターを用途に合わせ最適なものを使用し RF

11:15 2800mmは制御総に優れた動画撮影時に滑らかなピント追従を可能にする NAN USMを搭載しています RF 2800mmはこの

11:27 isと USMによっ手持ちの撮影でも遠くの飛車体に触れずに素早くピントを合わせることができ鮮明な写真を撮ることが可能となっていますこのレンズは先ほどの写真のように遠くの飛車体を撮影する場合先端部分が繰り出されますこの部分には軽量化を行う上で重要な要素が含まれていますこちらは繰り出される先端部分の内部構造です第 1群と呼ばれる電の感覚を離すことで

12:01 2番目 3番目のレンズの小さくすることができ体積の大きなレンズを小型化したことで大幅な軽量化が実現されました次にズームリングです全体に締める割合が大きいと思います 200mmから

12:20 800mmのズーム操作を確実に行うために必要な大きさで構えた時に自然に指がかかる位置に配置されも白い教頭に対し絶妙なバランスに収まっています続いてズームリングの下にある調整リングです調整リングはズームリングのトルが調整できこのリングによって好みの力加減でズー操作を行うことは可能になります RF

12:48 2800mmは 3種類の操作系リングが付いていてそれぞれが異なる断面形状をしています上からズームリングズームリングは大きな回転動作に適した荒いローレット形状次に調整リング調整リングはトルクがしっかり調整できるようにエッジの効いたシンプルな味構図になっています最後にフォーカスコントロールリングには繊細な操作が可能なあめローレットとなっておりそれぞれの役割に適した形状を取り入れ確実な操作が行えるようになっています次に操作部ですスライドスイッチと丸いボタンが

13:31 2個ずつついていますこのスライドスイッチにも秘密があります題して確認していきましょうライドスイッチの拡大図です山形の陶器が

13:44 3個ずつついていますよく見ると外側に向け山が高くなっています少し前の製品では山の高さが同じでしたがこのような形にすることで指にヒットし動作性が向上しました細かな部分にまで目を向け少しでも魅力的な製品になるよう日々製品開発に取り組んでいますまたレンズファンクションボタンフォーカスコントロールリングには使えたい機能を割り当てることが可能でユーザーに合わせたカスタム機能も充実しています本体後方にある三脚座リングはデザイン性と耐久性を満たした肉抜き形状を取り入れなから軽量化を行いましたまたトラップの釣り感も一体化することで軽量化し見目もシンプルな外観に仕上げています三脚座についてもう 1点左の図の三脚座リングのロックノブは上側についています開発当初はこの位置に配置していました専用のソフトケースができたタイミングで簡易モデルを入れ肩にかけた際ロックノブの出っ張りが腰の辺りに触れ違和感を与えることがわかりましたこの結果を元に扁桃を重ね最終的には体に触れることのない右の図の位置を導き出しましたこのように製品になるまでトライアンドエラーを繰り返し様々な改善を行っています続いて本体の色ですこのレンズは主に屋外で使用されるため太陽の熱による温度の上昇を抑える白と層に加えレザーパターンを施していますレザーパターンは

15:31 1層目にベースの白い塗装を行い 2層目に革柄に見える塗装を重ねることで耐久性が上がり過酷な仕様に耐える性能と高級感を合わせ持つ外観に仕上がっています最後にレンズの後方部分になりますここにはマウントコアと呼ばれる金属性のリングがついていますこれはカメラ側にもついていてレンズをカメラにつつけることで一体感が生まれ EOS

15:59 Rシステムとしてのデザインが完成することになりますこのリングは

16:05 EOS Rシリーズ全てのカメラとレンズについていてマウントカーデザインと呼ばれレンズ交換式カメラシステムの象徴となっています以上ここまでになります

16:16 RF 2800mmはシンプルに見えて多くの要素で成り立っていることがお分かりいただけたでしょうかこのように目立たない中にもレンズの先端から後端まで様々な工夫を取り入れザの期待に応えながら使用する喜びや驚きを提供できるようにデザインに取り組んでいますそしてこれらの取り組みが身を結びカメラや他の製品と同様に今年度のグッドデザイン賞ベスト

16:42 100を受賞することができましたこれは決してデザインだけで取れる賞ではなく製品企画などこの製品に関わる全ての人の努力と良い製品を作りたいという願いが結果につがったと思います以上になりますありがとうございました JA

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